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break out

$こうたろ.com
:A fire broke out in my neighborhood last night.
:We really hope another war will not break out.

新しいシナリオを書いたという話をすると
「そのアイディアはどこから生まれるの?」と質問を受けることがあります。

この質問に対する答えを明確にもっていないので
天からアイディアが落ちてくるのを待っているなんて返事をしてしまいます。

決して、奇抜なアイディアが優れているかといえば、そんなことはないのですが
他人と同じモノを創っていたのでは面白くないし、張り合いもありません。
だからこそ、うんうんと頭をひねらせてしぼり出すのです。

その源はなんだって話ですよね。

これはもう、今まで生きてきて、観たもの聴いたもの経験したもの
それらの集合体が核となって自分の中のどこかに存在しているのでしょう。

そして必要に応じて、必要な引き出しを開けると。
たまに開けた引き出しが空っぽの時があって、ビックリすることもありますが。

以前も触れたかもしれませんが
人間には、誰しも原風景となるものがあって
そこにあと付けで様々な情報が加わり、個として成り立っています。

自分で自分の原風景を理解していれば、おのずと作風が決まってきます。
どんなに文体や装飾を変えたところで、やはり原風景は変わりません。
だから、書く人の数だけ作品があって、書く人の数だけ作風があるのです。

芸は模倣から、という言葉があります。
どんな芸でもいいのですが
最初のうちは何だって物まねからでいいような気がします。
物まねしたからといって、その人のそのものになれるわけがないのですから。

それは、原風景が違うためですね。

そして場数をこなしているうちに
いつの間にか、オリジナルの作品が生まれてくるのです。

例えば、僕は村上春樹さんの作品が大好きで
よく影響を受けた作家さんの一人に挙げるのですが
どんなに努力しても、僕が村上春樹さんになれるわけがないということです。

あとは技術の問題が残っています。
やはり基礎がしっかりしていないと、誰も相手にしてくれません。

そしてアイディアそのものは、とっさの思いつきや閃きであっても
中身に関しては、きちんと文章化なり言語化なりできるようになりたいものです。
そうしないと、企画会議なんかで、めためたに突っ込まれます。

こうして書き出してみるだけでも
自分の課題が浮き彫りになって、ため息の一つでもつきたくなりますが
まあ、好きでやっていることなので、頑張るしかないですな。うん。

っちゅうことで、創作に戻ります。

んじゃ。


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