落語

粗忽の釘(そこつのくぎ)

$こうたろ.com

世の中には三大音痴というものがありまして。

一つ目は、運動音痴。
二つ目は、音楽的音痴。
三つ目が、方向音痴。

つまり僕という人間は、この三大音痴を見事に体現しているわけです。

まず一つ目の運動音痴。
とにかく球技がまったくダメ。
単純に走る、ということに限定すれば、そこそこの成績は残せましたが
そこにアレンジが加わると、もうまったくのお手上げ状態です。

スポーツテストで、必ずボール投げという種目があったんですが
こいつが、いつも最低ランクの点数しか稼げなくて
他の種目でどんなにカバーしようとも
総合得点で、上位の級には及びませんでした。

二つ目の音楽的音痴。
カラオケが大の苦手です。
なぜなら歌えないから。

音を聴いても、その音を出すことができません。
リズム感がありません。
音楽を聴くことは好きで、いつもiPodをぶら下げています。
けれど自分で表現することとは別の話なのです。

運動音痴と重なりますが
リズム感がないので、ダンスがこれまた大の不得手。

昔、芝居を創っていたころ、必ずダンスシーンを入れていたのですが
「リハビリ中のおじいちゃんみたい」と振付の先生からダメ出されるほど
僕一人だけ踊れませんでした。

アンケート用紙にも、名指しで「ダンス苦手ですね」と書かれたことがあります。
身体を動かすことは好きなんですが、表現となると、やっかいなんですね。

そして最後の方向音痴。
初めての場所に行くときは、必ず迷子になります。

地図を印刷して持ち歩いていても、肝心の地図が読めません。
さらに困ったことに路地裏が実は割と好きで
路地裏散策でもしたいくらい細かい道に入り込んでしまいます。

自分一人が遅れるだけならまだしも
他の方に迷惑かけることの方が多いので、5分前行動をとっても
実際には30分前行動くらいの余裕がないと、目的地にはたどり着けないのです。

余談になりますが
スーパーやデパートに車で買い物に行って、駐車場に車を停めるじゃないですか。
買い物終わって戻ってくると、どこに自分の車があるのか分からないのです。

さっぱり見当もつきません。
あれ、どうしてでしょうね。
不思議ですね。

まあ、激突注意と書かれてある看板に激突するくらいの男ですから
人様が聞いたらビックリするような体験談のネタは尽きませんが
本人はいたって真剣なので、ネタと思っていないところがまたやっかいですな。

笑って許して、なんてこと社会人として通用しないですから。
そもそも社会人にすらなれてないですから。
ええ、困ったものです。


4 Comments

  1. SECRET: 0
    PASS:
    私、最強の方向音痴の一人だと自負しています…(;>_<;)
    お気持ち、物凄く分かります!!
    何か脳の働き方が違うみたいですね…(^o^;)

  2. SECRET: 0
    PASS:
    >あろはさんさんさん
    どうしたら方向音痴ってなおるのでしょう?
    昨日も六本木で、地図上は駅から徒歩5分のところを
    30分近くさまよいました(´_`。)

Leave a Reply

Your email address will not be published.