落語

お直し(おなおし)

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すべての恋愛物語は「ロミオとジュリエット」が原型になります。

分かりやすいところでいうと「タイタニック」の2人もそうですね。
何かしらの障害があって、それが2人の恋の炎を燃え上がらせることになって
最終的には結ばれるの、別れるので話がまとまると。

障害と言えば「吊り橋の法則」も有名な話です。
吊り橋の両側から、男女それぞれが渡りはじめて
中央で合流した時は恋の感情が芽生えている。

心理学的には
同じストレスを共有した2人は、仲間意識が生まれやすくなって
結果、友情であったり慕情であったり、一種の「錯覚」に陥るということです。

もっと原始的に言えば、共存共栄の本能が働くといったところでしょうか。

会社で同じプロジェクトを任されて
失敗を繰り返しながらどうにか成功したあかつきには
2人の間にある種の感情が生まれている、なんてことはよくある話です。

逆に言うと、ストレスをあまり感じない恋愛は
燃え尽きるのも早いのだとか。

喧嘩するほど仲がいいと言いますが、これはある意味正解で
ほどほどにストレスを抱えていた方が、相手に対する気持ちも冷めにくくなります。
あくまでも、ほどほどですけどね。

遠距離恋愛なんかは、すでに最初の状態でストレスを抱えていますから
恋しくて、愛おしくて、切なくて、やりきれなくて。
それでも障害に打ち勝った愛は、そう簡単に崩れないと。

一方で、
淋しさゆえに愛が芽生え
お互いを知って愛が終わる
ということもよく耳にします。

ちなみにこれは、長渕剛の「巡恋歌」の歌詞の一部です。

いずれにせよ
きっかけはどういう形であろうとも、その後の方が実は大変で
幸せは待っているものではなく、努力してこそ継続できるものだということを
忘れてはいけない、そんな小噺でした。

なんて偉そうにまとめましたが、こちとら、まずはきっかけすらないのだから
そこからどうにかしないとなあ。

誰か、一緒に吊り橋渡りませんか?


4 Comments

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    恋愛はある意味イベントで、結婚生活は日常です。持続ではなく、惰性になってる、結婚20年の個人的感想…。

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