英語

make out

英語
:Can you make out what he is trying to say?
:Mother can make out why their baby is crying.

今日から新年度がスタートしました。

たまたま、日本では、新年度の初日がエイプリルフールと重なって
この組み合わせに、いささか皮肉めいたものを感じますが
とりあえずは、真新しい気持ちで、新しい年度を迎えたいと思います。

そうは言っても、僕の場合は何が変わるというわけでもなく
昨日までと同じ日常を、粛々と過ごしていくだけなんですけどね。

昨日と言えば、例のあれの〆切日でした。
前日から完全徹夜して、朝の7時くらいに書き上げて
その後、仮眠をはさんで、お昼すぎに最終チェックをし、印刷。

郵送では間に合わないので、ゼミへ行ったついでに
直接事務局へ提出してきました。

今回は、初稿を書き上げてから応募稿が完成するまでに
およそ1ヵ月の時間がありました。
遅筆の僕としては異例の出来事です。

結局は当日のお昼まで手直し作業をしているのだから
いつもとそこは何ら変わりはないのですが
それでも時間をかけた分だけ、作品に愛着もわくし
やり遂げた感満載で、今は真っ白に燃え尽きております。

そしてこれも毎回書き終えた後に思うことですが
やはり普段から書く習慣をつけておかないと
途中で息切れしてしまうなあということです。

たとえば、このブログでも何作か掲載していますが
「シナリオ」のカテゴリにあげているものは
原稿用紙に換算すると、5~6枚前後になります。
それが60枚書くわけですから、単純に10倍のエネルギーが必要になります。

短距離の練習しかしていないランナーが
いきなりフルマラソンを走るようなものなのです。

当然、ベストタイムで完走できるわけもなく
道半ばにして、阿鼻叫喚の地獄を何度も味わいます。

頭では理解しているんですけどね。
なかなか行動が追い付いてこない。

物理的な時間の確保や、安定した精神状態をキープすることなどなど
言い訳する要素はたくさんあります。
けれど結果がすべての世界において、それらは何の意味も持ちません。

今回の経験を無駄にしないためにも、いかにして次に繋げていくのか
毎度のことながら、それの繰り返しなんですな。

頭だけで理解したことって、すぐに忘れてしまうけれど
肉体が覚えたことは、そうそう簡単に消えてなくなるモノではありません。

たとえば、自転車の乗り方とか、プールでの泳ぎ方とか。

それと同じことが
作家にも求められているんじゃないかと僕は思うわけです。

医学的な見解は省くとして
頭だけで考えたアイディアって、つまらないし、大抵ボツになります。

なんというか皮膚感覚で記憶しているものだけが
生きた台詞であったりト書きになったりするんですよ。

感覚で書けるということではありません。
脚本はロジックの積み重ねです。
すべての現象に理由があります。

かつて、掛け算の九九を一つずつ憶えたように
脚本のイロハもひとつずつ身につけて
脳を通さなくても答えられるように。

そういう境地にたどり着く必要があるということです。

あゝ、少しでも上達していると信じたい。

1本書き終えたからといってのんびりしている暇はないのですが
まずは、デアゴスティーニで定期購読を始めた
ジャッキー・チェンのDVDでも見て、英気を養いますかね。


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