英語

go out of one’s way to

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「若いうちに苦労は買ってでもしろ」とよく言われたものですが
買わずに済むのなら、わざわざ苦労しなくてもいいんじゃないかと思います。

そうじゃなくたって、この国の教育制度を振り返れば
いやがおうでも余計な苦労をすることになるのだし。

10代20代の自殺率は非常に高いわけで
他に選択の余地がないほど、追い込まれているという事実。

偏差値の高さと、心の豊かさの間には何の関係もありません。
だから学力一辺倒のシステムを解体して
学問の道に進みたい人と、そうでない人のための受け皿があればいいのに。

ゆとり教育が失敗した(と言い切ってしましますが)原因は

結局、子どもたちの可能性を杓子定規で
決めてかかったことにあると思っています。

個性を尊重すると言いながら、枠をはみ出たものは叩かれる。

短い間でしたけど、学校で働いたことがあります。
現場の先生たちは、みなさん本当に一生懸命で
理想と現実のギャップに云々とうなりながら
それでも子供たちのために全力でぶつかっていました。

にも関わらず、現場を知らない官僚が、教員の数を減らせとか
何を言っているんだと憤慨するばかりです。

むしろ増やせ。
防衛費とかガツガツ下げていいから
もっとこの国の未来の財産に目をむけろ。

そうしないと、本当にこの国は沈みますよ。

最近、日本在住の外国人が
日本文化の素晴らしいところを説明する
という趣旨の番組をよく見かけます。

こういった番組を見ていると
まだまだ日本も捨てたもんじゃないなと思う一方で
その素晴らしさを実感できていない日本人が多い気がします。

内側から身内を褒めることは難しいのですが
それでも、メイドインジャパンの価値を
みんなが共有できていないことの方が問題なんじゃないかと。

実際、我が身に実感として響いていないですもんね。
目の前の生活にキュウキュウとしていて、実感する余裕がない。

資源が乏しいこの国で、何をウリにしていくかと言ったら
やっぱり人材なんだと思うのです。

それは、社内の公用語を英語にするといったようなことではなくて
身近に感じられる豊かさ指数を上げていくことに
エネルギーを注いでいくことなんですね。

豊かさ指数なんて、曖昧な表現ではありますが
日本よりGDPが低くても、豊かさ指数が高い国はたくさんあります。
(ただし、彼の国では数か国語を話せることが当たり前になっていますが)

本気で地方創生をする気持ちがあるのなら
資本主義国家である以上、経済の格差があるのはやむを得ずだとしても
わざわざ仮想敵国なんて無意味なものを作らずに
もっともっと、不平等感がなくなるように
またはそれらの受け皿を用意できるような社会を目指してほしいと思うのです。

苦労は大人が率先して背負っていけ。


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