死語辞典

愛人28号の分際で生意気なんだよ!!

binta

いつの時代も男女の縁というものは、まことにもって不思議なもので
昨日まで苦手だった人を一瞬で好きになったり、その逆もあったり
それでいて、明確な理由がなかったりすると
もはや、毎日が末期的なカオス状態に陥ってしまいます。

明確な理由がないと言いましたが、きっかけは当然ある。
きっかけなのか言い訳なのか、という区別は難しいところですが
人は理屈の通らないモノを、そう易々と受け入れられないから
だから、自分が納得できるだけの答えを探そうとします。

好きになる理由。
嫌いになる理由。

そもそも100パーセント好きということはあり得るのでしょうか。
昨日のあの人はは56パーセントしか好きじゃなかったけど
今日のあの人は89パーセント好きという事象は起こり得ないのでしょか。

と考えて、「ベターハーフ」というキーワードが脳裏をよぎりました。

もともと天国ではひとつだった人の魂は
この世に生れる時に男性と女性に分けられて別々に生まれてくるので
現世で天国時代のもう片方の自分に出会うと
身も心もぴたりと相性が合うといわれます。
その相方のことをベターハーフと呼んでいました。

goodでもbestでもなく、better。

さてさて
一体どれだけの人が、ベターハーフと巡り会っているのでしょう。

恋は落ちるもの。
愛は育むもの。

とするならば
ベターハーフに巡り合えること自体が奇跡だし
その後の関係を、より深めていくことだって奇跡のような気がします。

奇跡とは不可能を可能にすることです。
僕は運命論信者ではないので、誰にだって奇跡は訪れると思っています。
正確には、訪れる可能性があると思っています。

星の数だけの出会いと別れがあって
それは一人だけではどうにもならないことがあるということを知って
それでも、ウンウンとうなりながら生きていく。

うなりながら生きていくことは、しんどいことですが
もし本当に星の数だけの出会いと別れがあるのならば
星の数は無限ではなく有限ですから
いつかきっとどこかで最愛の人と巡り会える気がするのです。
まだ発見されていない星だって、びっくりするくらいあるわけですし。

しんどくて苦しくて逃げ出したくなるような毎日が続いたとしても
この星空の真下のどこかで、あなたを求めている人がいると想像できたら
それだけでも、生きていく理由になるんじゃないかと思うのです。

昨日は成人式でしたね。
成人された方、おめでとうございます。
どうか、人生から逃げ出さずにがっぷりよつでぶつかって下さい。

実年齢と大人になることは何の関係もないことですが
どうか20年後の今日も、泣いて笑ってそれでもどっこい生きている。
そんな毎日が送れますように。


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