英語

face up to

英語
: She was so brave to face up to the tough situation.
: You should face up to reality.

7月に入りました。
2015年もあっという間に後半戦です。

うるう秒なんてものもありましたが
それでも時計の針は進んでいます。

歳を重ねるごとに
月日の流れを早く感じるのはなぜでしょう。

逆のパターンならいいんですけどね。
徐々に流れが遅くなっていく。
そうすれば、残された時間をもっと謳歌できるのに。

でも1日1日が早いということは
それだけ日々の営みが充実している証なのかもしれません。

特に大きなイベントがあったわけではありませんが
概ね、上半期は珍しく順調だったような気がします。

ようやく底辺から脱出できるような
そんな気配を感じています。

とは言え、あれから10年です。

もう10年経ったと捉えるのか
まだ10年しか過ぎていないと捉えるのか。

一区切りをつけるには、早すぎて
ずるずると引きずるには、長すぎて。

正直、自分の気持ちの置き場に困っています。

10年前のあの日
僕はすべてを引き受けようと決めました。
それは苦悩と困難を極める決断でした。

逃げ出すわけにはいかなかったし
誰か他の人に、その役目を負わすわけにもいかなかった。

その気持ちは今でもブレていません。
しっかりと受け止めているつもりです。

記憶の固定化は、時間の流れを止めてしまいます。
もちろんそれでいいと思ったし、実際に止まりました。

ところが、人には記憶の浄化作用というものがありまして
それは僕も例外ではなく
頑なに守り続けようとした意思に反して
徐々に後方へ流れ始めるようになりました。

自分の中の時計の針が動き出した。
それは喜ばしいことではあるけれど
一方で、記憶が思い出に変わることを悲しく思っています

「愛とは現在にしか存在しないもの」という言葉があります。
僕は今、この言葉の意味をしっかりとかみ砕いています。
理解もできるし納得もしています。

ただし、あの日あの時あの時間に流れた景色を忘れない。
匂いも手触りも、五感全てて感じた思いを忘れない。

受け継いでいこう。
語り継いでいこう。

10年目の7月を迎えて
改めて心に刻み込もうと思うのです。

君たちは永遠に歳を取らない。
そのことが正しいことなのか間違っていることなのか
僕には判断することができない。

けれど、君たちが見たかった風景
あるいは見たかもしれな風景を
僕には見ることができる自由がある。

もう立ち止まることはないだろうし
振り返ることもないだろう。

君たちの想いを胸に、僕は今日を生きていこう。


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