故事成語

桃李言わざれども下自ら蹊を成す(とうりものいわざれどもしたおのずからこみちをなす)

momo

栃木SC、昨日の試合の結果ついにJ2最下位へ。
J3への自動降格圏に来てしまいました。
監督を交代しても、爆発的な起爆剤にはならなかったようです。

残り試合数は9。
これからは、本当の意味で目が離せなくなってしまいました。

あきらめたら、そこでおしまいですよ。

スポンサーもフロントも選手もサポーターも
誰一人あきらめていないと信じたい。
こういう状況だからこそ、一枚岩にならないと。

それにしても、今年の栃木の試合を観て思うことは
ゲームリーダーがいないなあということ。
ピッチ上での指揮官が不在なんですよね。

たとえば、これが代表戦なら、本田選手が中心になりますけど
そういった選手が見当たらないわけです。

勝っている時はそれでもいいと思います。
全員が同条件の中で試合に臨んでいるわけですから。

しかしこうも負けが続くと
やはり突出した個の力を発揮できて
なおかつチームを引っ張っていける選手が必要なのかもしれません。

これまでは外国人選手がその役割を担ってきた一面はあります。
でも経営が厳しく、強力な助っ人を獲得できなくなった今
やはり日本人選手の中から現れてくれないと。

なでしこJAPANで、澤選手の
「苦しい時は私の背中を見なさい」という台詞は
あまりにも有名です。

人望のある選手がいないとは言いません。
人格的に優れた選手だっているでしょう。

けれど、今の栃木SCにとって一番必要な選手は
ピッチ上でチームを引っ張っていける選手なのです。
仲間を鼓舞し、奮い立たせることができる選手なのです。

選手たちは本当によく戦っています。
それは画面越しにもよく伝わってきます。
あとがない状況の中で、必死に頑張っています。

しかし悲しいかな、プロの世界は結果がすべてという事実。

一人ひとりが全力を出し切っても、1×11にしかなりません。
ここを、どうにかして、1.1×11にしたいのです。

0.1のプラスアルファ。
僅かな差ですけど、近くて遠いというのが今の現状です。

若手だろうがベテランだろうが関係ありません。
チームに、0.1のプラスアルファをもたらしてくれる
そんな選手が現れてくれることを切に願います。

とにかく一戦必勝。
必要なものは勝点3だけ。
選手には目の前の試合に勝ち切ることだけに集中してほしいし
サポーターは目の前の試合に声援を送ることだけに集中しましょう。

この苦しみは、必ず後々の財産となるはずです。

シーズン終了後に振り返った時
なんでこんな記事を書いていたんだと笑えるように。

keep on fighting!


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