雑記

ユニコーン

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フランスの文学者、啓蒙思想家のヴォルテール(1694 – 1778)は『バビロンの王女』(La Princesse de Babylone, 1768年)第3章の中で、ユニコーンを「この世で最も美しい、最も誇り高い、最も恐ろしい、最も優しい動物」(C’est le plus bel animal, le plus fier, le plus terrible et le plus doux qui orne la terre)として描いている。
(Wikiより)

あまたあるユニコーン伝説の中でも、このくだりが好きです。
で、なぜに突然ユニコーンかというと
それはもう、「機動戦士ガンダムUC(ユニコーン)」に魅せられているからです。

第二次ネオ・ジオン戦争(シャアの反乱=逆襲のシャア)以後の
正当な続編として作られたこの物語。

僕はDVDでしか観ていないので、まだ結末は知りませんが
とにかくクオリティが半端なく高い。
ガンダムシリーズのスピンオフの中でも抜群に出来が素晴らしい。
ファーストガンダム、Zガンダム、ガンダムZZ、逆襲のシャア
と続いた宇宙世紀をあますことなく網羅しており
往年のファンには涎もののネタが満載で、一瞬たりとも気が抜けないのです。

ネタばれになるので詳細は省きますが
戦闘シーンを見ただけで涙がこぼれそうになるし
台詞一つひとつに胸を打たれて鼓動が高鳴ります。

ガンダムシリーズのキーワードである
「ニュータイプ=人類の革新」の核心部分にも
グイグイと引き込んでいく物語の構成も素晴らしい。

僕は、この「人類の革新」というフレーズが大好きで
ざっくり説明すると
「重力から魂を解放されたとき、人と人は解りあうことができる。
そうすれば、この世のいかなる争いもなくなる

というジオニズムの意見に、ずっと賛成の立場を貫いているのです。

たかがアニメの妄想と侮るなかれ。
現実の世界においても、人類の革新が夢物語で終わらなければ
きっと世界は秩序と安定を手にすることができるはずなのです。

全人類を宇宙へ上げるには、まだまだ時間がかかるし
その時まで、この地球がもつのかどうか、それは分かりません。
滅亡へのカウントダウンは間違いなく始まっているし
これからも、どんどん加速していくでしょう。

けれど、たとえば去年の震災のような絶望的状況に追い込まれたとき
少なくとも表面上は「復興」だの「支援」だの「きずな」だのと
ある種の方向へ、みんなのベクトルが傾き始めた。
そのことは紛れもない事実であって
人が人であることを信じてもいいと思える可能性を見ました。

そう。
可能性はある。

全人類なんて大風呂敷を広げると、また話はややこしくなりますが
身近にいる相手、家族や恋人や友達といったレベルで考えれば
解りあうことは決して不可能ではないと思うのです。

可能性さえ見いだせれば、あとは程度の問題であって
たとえ新興宗教や自己啓発セミナーに入会しなくても
きっと帰る場所が誰にもあるはず。

今年の僕のテーマは「人は、繋がる」です。
かなり本気です。


2 Comments

  1. SECRET: 0
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    ガンダムは全然見たことないんだけど、重力からの解放って興味あるー
    地球は自転してるから、遠心力の強い南の方が体重が軽くなるそうです。同じ人がね、北海道より、沖縄で体重を計ると少し軽いんだって。南国の陽気さと無関係ではないのかもしれないね

  2. SECRET: 0
    PASS:
    貴重な情報ありがとうございます。ガンダム的にいうと、重力に魂を引かれた人=オールドタイプ、つまりいつまでたっても権力の座に居座り続けたい人ってことになるのですが、もうそういう考えは通用しない世の中になってもらわないと困るんですよね(;^_^

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