英語

on second thought(s)

$こうたろ.com
:On second thought,I decided to go home directly.
:On second thought,maybe what he said was right.

こだわりを持つことと、頑固であることは、必ずしもイコールではありません。

それは、柔軟な思考と優柔不断が別物であるように。
だからこそ、違いの分かる男になりたいと思うのです。
主観的な意見をもちつつ、でもそれは客観的事実に基づいている、みたいな。

僕はよく「経験に基づく勘」という言葉を使います。
自分で言うのも何ですが、結構核心をついていると思います。
それほど、とんちんかんなことは言ってないぞと。

お前ごときの若造が何を経験したんだっていう、お叱りの言葉を頂きそうですが
霊媒師じゃないんだから、ただの「直感」では信用してもらえません。
そういう意味で「経験に基づく」という前置きをしているのです。

確かに、僕より、ハードでホットな人生を送っている人はたくさんいるでしょう。
だからそういう人たちに対して、偉そうなご託を並べるつもりはありません。
同じ土俵で人生論を語り合ったら、哲人には敵いません。

もちろん、そんなことで勝負するつもりはさらさらないのですが
自惚れでもなく、卑下するわけでもなく自分の長所(短所)を挙げるとすれば
僕は、多分他の人より若干ではありますが
感受性が鋭いのかなという気がしています。

だから、映画を観ても芝居を観ても、小説を読んでも
そこに出てくる登場人物の人生を追体験することができるのです。

本来なら、シナリオの分析とか、演出効果とか、表現力を学ぶとか
そういう方向へ向かわないと、モノの作り手としては失格です。

当然、そういう目を養ってきたという自負はありますが
それと同時に、自分の琴線に触れた作品に出逢った時に感じる力というものを
否定するだけの根拠もないのです。

違いの分かる男になりたいというのは
主観と客観のバランスが絶妙にブレンドされた、という意味でのことです。

何度も反芻して考え直して、自分なりの考えをまとめるという作業は客観的です。
と、同時に、インスパイアされたものを信じる力もまた必要です。

感性を磨くことは可能だと思っています。
訓練しだいで、磨けば磨くほど、鋭く鋭利になっていきます。

もちろんこれは、ある種の専門職のようなもので
日常生活において必ずしも必要かと言えば、そんなことは全くありません。

こんな記事を書いている自分もまた
客観的に何度も読み直し推敲しているのと同時に
「書いてもいいかな」という主観的要素が含まれていたりするのです。

ああ、ややこしや。

ややこしいと言えば、恋愛だけは、どう頑張っても客観的にはなれません。
当たり前か。

恋という字を辞書でめくると、抑えきれない心の状態って
渡辺美里も歌ってますしね。

恋はいつも片道切符。
そんなこんな戯言でした。

とさ。


Leave a Reply

Your email address will not be published.