故事成語

水魚の交わり(すいぎょのまじわり)

$こうたろ.com

先日のゼミでのできごとです。

指導頂いている先生から「このクラスは、みんな個性的で楽しい」
という趣旨の言葉がありました。

たとえば、課題のミニシナリオを提出した時に
名前を見なくても、作品を読むだけで「○○さんの作品だ」と分かるのだそうです。

僕で言えば、「こうたろワールド」がきちんとあるとのこと。

結局のところ、作家の書く作品にはその人の個性が反映されるものだから
誰が書いたのか分からない作品と言われるより
きちんと「こうたろワールド」があると言われた方が当然嬉しいわけです。

あ、個性があることと、技術的に優れていることは、別問題ですよ。

脚本だけに限らず、役者でも画家でも音楽家でも
パーソナルな部分と作品は切っても切れない関係にあります。
極端に言えば、それまでの人生で培ってきた経験値が丸裸にされます。

特に新人の間は、多少つたない作品であっても
将来を感じさせる可能性だとか、とんがった勢いとか
そういうものが評価の対象になります。

だから、もし本当にこうたろワールドがあるのだとしたのなら
まずその部分は大切にしたいし、そこで一つ突き抜けたいと思います。
そのうえで、技術が追いついてくれれば、とてもありがたいのです。

友達に貸していた、芝居のDVDが返ってきました。
アメンバ限定記事で1部をアップしましたが、もう5年も前の作品です。

当時はそういう作品が面白いと信じていて作っていたわけですが
今、もし、また芝居を作るとしたら、決して同じような作品はつくらないでしょう。

それはこの5年の間に興味の対象が変わったこともあるし
ワタシという人物が少なからず経験して上積みされたものがあるからです。

一体、どんな作品になるのか、自分でも予想がつかずにワクワクしています。
こういうことを書くと、やっぱり現場へ戻りたいなあと思わずにはいられません。

シナリオでプロデビューするか。
サッカーくじが当たるか。
パトロンがつくか。

もうなんでもいいからヘルプミーです。


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