死語辞典

私って、こう見えておセンチなの

sensu

自分は褒められて伸びる子だと思っていました。
もちろん今でも思っているし
実際に、褒められればテンションが上がります。

ところが現実はそうそう甘くないのです。
おだてられて木に上りたいにも関わらず
飛んでくるのは、厳しいご意見ばかり。

愛情や期待の裏返しなのか
単にキャラクターの問題なのか定かではありませんが
容赦のない言葉が、雨あられのように降ってきます。

僕は相手の言葉を咀嚼し腑に落とすまでに時間がかかります。
だからその場ですぐに反論することができません。

完全に理論武装していたとしても
まずは相手の意見を受け入れて、という気持ちが前提にあるので
受け入れて咀嚼している間に時間は過ぎ去ってしまいます。
結果、黙って聞き入っているだけの男になるわけです。

感情的になることは簡単です。
でもそれでは実のある議論は深まりません。

そもそも実のある議論がしたいのか、そんな問題もあります。
残念ながら、頂くご意見の中には
あまりにも個人的で客観性に欠けたものがいくつかあります。

そういったご意見に対して
やり過ごしてしまう自分がいます。
一つ一つを真に受けていたのでは身が持たないからです。

悪気がないということは分かるのですが
物事の本質から大きくかけ離れている場合
悪気がないだけに、かえってやっかいなのです。

まあでも言われているうちがはななのかも知れないです。
よくも悪くも相手の心を揺さぶらないようでは
肯定的な意見も否定的な意見も出てこないですから。

と、自分を納得させてみます。

つまるところ、すべては自分の技術と情熱の問題で
圧倒的な説得力を持った作品を生み出せばいいのです。

自分の理想と現実のギャップに大きな乖離があるから
ついつい黙り込んでしまうこともあるわけで
いかにこの溝を埋めていくのか、それが今後の課題です。

毎回毎回、課題が見つかることはいい傾向だと思っています。
それだけ伸びしろがあるということですから。

成長が止まってしまうことが一番怖いことなので
己の信念を貫くたくましさと
周りの意見を受け入れる柔軟さを忘れずに。

でも時には褒めてね。
お願いします。


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