落語

紙入れ

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少し前に読んだ心理学関係の雑誌に
「男性はバンド、女性はソロでデビューする」という内容が書かれてあって
なるほど一理あるなとうなずいた記憶があります。

女性のたくましさについてのたとえ話だったのですが
確かに、女性だけのバンドってあまり見かけない気がします。

AKBも、あれはあくまでも「くくり」としての団体名であって
あの箱の中では、ものすごい個人競争が行われているわけです。
そしてもっともタフな精神力の持ち主が、生き残っていく仕組みになってます。

だって、総選挙とか、ジャーニーズじゃ考えられないですよね。

法律的に社会のシステムで男女平等が進んだとしても
生物学的には、子どもを埋めるのは女性だけだし
産後数年間は、やはり母親の方が圧倒的に子育てに関わるわけで
本能としてのたくましさは、女性に軍配が上がるかなと思ってしまうのです。

本能の話が出たので、もう少し続けます。
生物のDNAの中には、種の保存のための回路があって
DNA自身が生き残るために、遺伝子が伝播していくという説があります。

しかも、できることなら優秀な遺伝子と組み合わさりたいと思っているようで
学力や運動能力など、他人より秀でている男性を無意識に選択するのだとか。

そして母親から子供へDNAの器がバトンタッチすれば
器としての母親の役目は終わり、あとは老いていくだけで
老化の原因はそこにあると指摘する学者さんもいます。

仮にこの説が正しいとして振り返ってみると
若い頃の恋は、確かに一芸に秀でた男子がモテたことは事実だし
それは、女性側が、少しでも優秀な遺伝子をDNAが欲しているからであって
やがて熟年の恋になると、遺伝子の伝播という目的が薄くなるせいか
優しさや穏やかさなどといった、内面に目が向くというのも納得できるのです。

遺伝子、恐るべし。

とはいえ、これは女性の立場から見たら、という一つの仮説ですので
細かい突っ込みは入れないで下さい。

だって、外見も内面も社会的地位もまったく条件が同じだとすれば
自分が好きになった相手よりも、自分を好きでいてくれる相手といる方が
ずっとずっと幸せになれると言いますし。

なんてことを、先日同級生と話していて
むしろこっちの説を押したいということで、お互い意見が一致しました。

いくつになっても恋はしていたいし、それは自然な流れであってほしいけれど
人間には理性という、頼もしくもあり、やっかいでもあるシステムが存在します。
そして理性と本能がノッキングするから、悩み、悶え、苦しむのでしょう。

また、がっつりと話がズレました。
女性はたくましいというお題でしたね。

男性は、面子とプライドで生きているようなものです。
だから、わざと手のひらの上で転がっているんだぜ、くらいに思わせておければ
大抵の場合、男女の仲は円満にいくのではないでしょうか。


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