落語

品川心中(しながわしんじゅう)

$こうたろう.com

僕の勉強不足だったら大変申し訳ないのですが
「心中モノ」を取り扱った物語って、日本独特の文化なのでしょうか。

西洋では、「ロミオとジュリエット」が登場する以前
たとえば、ギリシャ神話などでお目にかかったことがないのです。

ギリシャ神話は、あれはあれで壮絶な物語ですし
当然、切ない恋の話もたくさんあります。

でも、想いを遂げられなかった両者が、共に命を絶つ物語って知らないんですよ。
もしかしたら、宗教観の違いが影響しているのかも知れません。

日本の場合は、輪廻転生に代表されるような来世思想ってやつですね。
だけど、来世思想にこだわるなら、中国にだってあってもいいわけだし…
すいません、やっぱり勉強不足です。

で、「ロミオとジュリエット」以降、極論を言えば
すべての恋物語は、このシェイクスピアの作品の焼き増しになるのです。

死ぬ、死なないは別として
恋い焦がれる相手がいて、2人の間になんらかの障害があって
それを乗り越えることができるか、できないか。
このパターンを踏襲しているわけです。

たとえば、韓国映画の火付け役にもなった「シュリ」。
僕も大好きな映画の1つです。
この映画の主人公2人も、北と南という時代の波に翻弄されます。

そこが作品の最大の見どころになっていて、分かっているのにハラハラドキドキし
そし結末は…見ていない人のためにオフレコにしておきまか。

いずれにせよ、愛する人のために、文字通り命をかける。
その行為は、果たして幸福なのでしょうか?不幸なのでしょうか?

自己犠牲は、やはり日本人の美意識の中にあると思うんですよね。
ただ、相手の立場からすると、どうなんだろう。

シェイクスピアは「舞台は世界を映す鏡」と言いました。
だとするならば、葛藤があって成長することがドラマですから
僕たちは、普段気にも留めないけど、そんな人生を歩んでいるのかもしれない。

うううううむむむむむぅう。

これ、次の課題のテーマにでもしようかな。


2 Comments

  1. SECRET: 0
    PASS:
    いきなりですが、コメントさせてもらいます!楽しく拝見させていただきました、また、遊びにきます!

  2. SECRET: 0
    PASS:
    >アラサーさん
    こんにちは。
    コメント、ありがとうございます!
    おだてられて伸びるタイプなので
    いつでも遊びに来てください(^O^)/

Leave a Reply

Your email address will not be published.