故事成語

漁夫の利(ぎょふのり)

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借りの多い人生って、人生に借金してるってことでしょ。

嫌だなあ、そんな生き方。

できることなら、貸しをいっぱい作って、その利子で生きていく。
そっちの方がよっぽど楽だもの。

なんて都合のいい話はなくて
自分の株価が値上がりしている時もあれば、値下がりしている時もある。

その変化が、1日や1週間単位で起こることもあれば
5年や10年単位で変動していくことだって考えられる。

自分がおっちんでしまう時に、ざっと生涯を振り返って
幸せだったなと言えれば、それはそれで幸福なことなんだろうけど
生憎、そこまで待つほどの余裕は持ち合わせていない。
目の前の出来事に一喜一憂して、あーだこーだと騒ぎ立てる自分がいる。

ただ一つ言えることは
過去はやり直せないけど、未来は作ることができるということ。
行動一つで、明日が変化していくということ。

どうせ変わるなら、ポジティブに上昇したほうがいいし
張りあいのない毎日よりは、やりがいのある1日の方がずっといい。

そんなこんなで、巷の書店には、啓発本が山のように積み重なっている。
だけど実際にあれを読んで人生が変わった人っているのかな。
いないから、次から次へと新しいアプローチが出てくるんだろうな。
まるで効果のないダイエット本みたいに。

要は、マインドの問題で
他人にコントロールされる方が簡単。でもそれだとちょっと怖い。
最後の意思決定は、やっぱり自分で決めないと。

と考えると、未来を作るといっても、一筋縄ではいかないのだ。
でもそういうちょっとしたハードルがあった方が、実は人生は楽しかったりする。

乗り越えた時のエクスタシー。
毎日が山場だとさすがに疲れてしまうけれど
多少のスパイスが、自分の道を彩ってくれるなら
そこは喜んで受け入れたいと思う。

イバラの道から、イを取って、バラの道に変えていく。
だけど、バラにはトゲがある。
結局、楽な道は一つもないということ。

そこを割り切れるかどうか。
そんなマインドを持てるかどうか。

労せずして、チャラにはできないのですよ。


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