Plinky

Silver linings

Q:あなたが“不快”だと思うモノについて書きなさい‐争い、暴力、失敗、憎悪‐ただし、あなたなりの考えで、それらの長所を見つけたり、あるいは希望を抱かせるように。

A:極論を言うと、人間が神様という信仰を捨てない限り、戦争や紛争はなくならないと思っています。彼らは彼らなりの解釈で彼らの神の言葉を信じ、そして合いいれない他者を、邪教を信じるモノとして攻撃をし続けるのです。

戦前の日本も同じでした。御旗の下に命を捧げることを美徳とし、拒否した者は国家への反逆罪として、重たい罰を科せられました。

ところが御旗が人間に降りてきてくれたおかげで、一神教ではないこの国は、その後から現在に至るまで(すくなくとも表面上は)武力による争いを一度も経験していないという、世界中を見渡しても、非常にレアな国家となりました。

これ、世界のスタンダードとして、もっとアピールすればいいのに。原発の技術なんて売り込まないで、こっちの思想を説いて回ればいいのに。どうして逆行するかのような発言をしたり行動したりしようとするのか、本当に理解に苦しみます。

良い戦争、悪い平和なんてあったためしがないのです。このような状況の中で、希望を語るには、いささか世界が疲弊しているように思えます。
ということで、国家レベルの話から個人レベルの話にチェンジしてみましょう。誰かに対して嫉妬するということは、裏を返せば、まだまだ負けたくないとう願望があるわけで、だったらそれをモチベーションにしてみましょう。

陰でぶちぶち言っているだけではダメです。実際に行動に移さないと。まずは漠然とした夢を見つけましょう。そうしたらその夢に期限をつけてみましょう。いつまでやり遂げるのかという期限ですね。すると、あら不思議、夢が目標に変わってしまったではないですか。目標が定まったら、あとはそこへ向かって一直線に努力していけばいいのです。

ウサギとカメの童話で、なぜウサギは負け、カメが勝つことが出来たのか、ということを考えれば非常に分かりやすいですね。ウサギはカメにさえ勝てればいいと思ってスタートしたし、勝負の前からカメのことを見下していました。一方カメは、ウサギのことは眼中になく、コツコツと努力を積み重ね己に勝つことができました。それがカメの勝因です。

人間本来が持っている競争心だったり、攻撃性だったり、生存するための術などが遺伝子レベルで組み込まれて受け継がれているのだとしても、人間には理性という武器があります。理性を磨くために、人はみな勉強をするのです。偏差値を上げるために勉強するのでは本末転倒になってしまいます。
共存共栄、確かに聞こえはいいですしここで話をまとめることもできるのですが、できることなら、他人より、どこかの分野で頭一つ抜きん出たいという気持ちがあることも理解できます。だとすれば、他人を蹴落とすのではなく、自分磨きをして自分のステージを上げていけばいいのです。

大いなる好奇心とすこしばかりの野心は、人間が生きていくためのスパイスになります。そしてライバルは自分の中にいつもいるということ。他人を攻撃したり傷つけたりしても、何の意味も持たないのです。

という思考を国家レベルで考えられたら、少しはまともな世界になるんじゃないでしょうか。


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