Plinky

The next big thing

Q:次世代の技術革新はなんだと思いますか?

A:ガンダム的に言うと、技術革命の前に、人類の革新があってほしいと思います。

遅かれ早かれ、もう地球がもたないところまできている。それは科学者ならば誰もが知っていることです。僕にだって情報が入ってくるくらいだから、まず間違いないのでしょう。

石炭、石油、天然ガス、限りある資源がものすごいスピードで消費されていて、ついには南極大陸に眠る資源にまで手を伸ばそうとしています。そこまでしなければならない理由はなぜ?

確かに、電機やガスが止まったら生活は終わりです。震災でライフラインが一晩途絶えただけで大パニックになったことは記憶に新しいと思います。
そういう生活スタイルになってしまった以上、今さら原始的な生活様式に戻ることなんて不可能です。だから人は知恵を絞りました。

その結果、何を発明したかと思えば、たとえば核エネルギーだったり。

これほど人間の手に余るもので、かつ危険極まりないものを代替エネルギーとして、というか、もはやメインとして使おうって言うんだから、その発想にただただ驚くばかりです。

風力発電や太陽光発電なども声高に叫ばれていますが、まだ現実的に運用していくのは難しい。だったら、核エネルギーの開発に使うお金を、そっちに回してあげればいいのに。なんでそんな単純なことができないのでしょう。

目先の利潤ばかり追求するから、後世のことを考えられない。そのツケがいずれ必ず回ってきて、そして世界は終わる。

人口の増加率も相変わらず爆発的な数字を記録しています。先日読んだ記事によれば、それでも80億人くらいでストップすると書かれてありましたが、その80億人を支えるだけの資源が、もう残っていないし、代替エネルギーは完全に制御できない危険なものだとしたら、どうやって生活していくんだって話ですよ。

エネルギーだけでなく、温暖化現象や、食料問題など、地球が抱えている問題は山のようにあって、それをいつまでたっても先送りにしているから、気がついたら手遅れだったということになりかねないのです。

警鐘を鳴らしているスペシャリストもたくさんいますが、その声が届いていないし、まったく反映されていないというのが現状なのです。

福島の事故が起こる前に、その危険性を説いた学者がいました。けれど、何を根拠に発言したのか分かりませんが、「大丈夫です」と言った政治家がいて、今、その政治家は、閣僚に入って、核エネルギーのセールスに躍起になっています。

不思議の国、ニッポン。

こうして、僕が好き勝手なことを言えるのも、技術の進歩のおかげだし、受け取っている恩恵は計り知れないものがあるものまた事実ですが、テロリストの撲滅を謳うのなら、地球の環境に対するテロ行為だって容認されていいわけがありません。

どうしたら、人にも地球にも優しい人間が育っていくのかな。まず、これからの時代を作るのは、これからの時代を生き抜く若者たちでなければなりません。重力に魂を引かれたご老人には、さっさと引退して頂きたい。


2 Comments

  1. SECRET: 0
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    残念ながら核エネルギーの誕生は、軍事優先で、その普及(原発)も核兵器産業のバックアップ的意味と意義が大きかったです。
    ただ、では核という「エネルギー」には可能性はないかというと実は、あるのでしょう。ただ今のような日本の哲学のなさでそこに予算をふるのは危険としかいいようないジレンマ。

  2. SECRET: 0
    PASS:
    >ERINさん
    こんばんは。
    ノーベルさんがダイナマイトを発明して
    自分の思惑とは違う使われ方をされてしまったように、
    核の発見から、それが核兵器になるまでには
    恐らく多くの科学者が絡んでいると思うんです。
    それをとある国が国家の威信をかけて、兵器として利用できるように開発し
    実際に使用して、そして今日にいたっているわけです。
    エネルギーとしてどんなに素晴らしい効力を発揮しようとも
    人間の手に余るものであるならば、使うべきではない。
    というのが、僕なりの見解です。
    こういう痺れるような意見、ビシバシとやりとりしたいですね。

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