Plinky

Moment of kindness

Q:あなたと誰か-愛する人もしくはまったくの他人-の間で交わされる、思いやりについて説明しなさい。

A:基本的には、誰にでも分け隔てなく親切であるように心がけています。ましてや自分を必要としてくれる人がいるなら、その気持ちに応えたいと思います。が、そこはやっぱり人間なので、当然好き嫌いの問題はあって、両者を比べた時に、注ぐ情熱の時間や量みたいなものが違ってきます。

当たり前のことですが、万人を平等に愛するなんてことは不可能です。どうしたって優先順位が生まれます。オンリーワンのあなたには、最大限の賛辞を持って我が身をと心を捧げるし、そこから、少しずつ熱量が変化していきます。

ただ、気をつけていることは、自分と思想や価値観が違うからといって、そこでシャットアウトすることだけは止めようと思っています。まずはイエスと言ってみる。その上で、やっぱりどうしてもかみ合わないと判断したなら、その時はご縁がなかったのね、となります。

人間、100人いれば100通りの考え方があります。その中で大多数を占める思考もあれば、マイノリティな意見もあって当然なんです。自分の意にそぐわないからといって排除してしまうことは簡単です。でも、それじゃあ、なんだかなあと思うのです。簡単に答えを出さずに、まずは自分の根っこの部分と相談してみる。その上で結論を導き出せばいいのではないでしょうか。

確かに、悪意に満ちたゴシップや事実と反する情報が氾濫しているので、身の危険を感じたら、即座にノーと言うことも必要です。だからノーと言えるだけの根拠を持つためには、普段から色々な意見を耳にしておく必要があります。少ない情報だけでジャッジをくだしてしまうことほど、もったいないことはないですから。

人間は完璧な生き物ではありません。だから迷うし困惑するし、そして面白いのです。完璧じゃないからこそ、お互いに寄り添って、そして少しずつ小さなノーを赦しあって、大きなイエスを作っていけたら、それはすごく素敵なことだと思うのです。


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