へんなことわざ

たとえ夫が私を叩いたとしても、日陰には置いてくれるだろう

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今どき、こんな健気な女性はいませんわな。
もし、いるのだとしたら、すぐに飛んで行って抱きしめてあげたい。
抱きしめて、頭なでて、君は悪くないと赦してあげたい。

DVという言葉が市民権を得たのは、つい最近のことです。
少なくても昭和の時代ではなかった。

男女平等を謳っているこの国でも、未だに差別は絶えないし
インドやイスラム社会の女性は、もっと厳しい生活を強いられているようです。

ところで、DVを題材にした作品は数あれど
僕が一押ししたいのは、東野圭吾さんの「容疑者Xの献身」です。

小説は直木賞を受賞し、映画化もされて、こちらも賞を総なめ。
今さらかよって思われるかもしれませんが、涙なくして語れない作品です。

DVを題材にした、というよりは、DVが発端で事件が始まったと
説明した方が正確ですね。

僕は、映画⇒小説の順番でこの作品に触れたのですが
堤真一さん演じる、石神の圧倒的な孤独と
それゆえに純愛を突き進む人生が、手に取るように理解できて
男ってバカだよなあとうなるしかなかったのです。

殺人自体は決して許される行為ではありませんが
なかなか女性と縁がない男性諸君ならきっと同情できるはず(語気強めで)

なんの見返りも求めない。
なにも得することはない。
ただただ愛おしいと思うその心だけが在る。

たまたま歪んだ形で表に出てきてしまったけれど
十分に情状酌量の余地はある(再び、語気強めで)

そして映画では、堤さんの前に霞んでしまったガリレオ先生ですが
そのガリレオこと、福山さんの作った主題歌がまた泣けるんですよ。

劇場版では、柴崎コウさんが歌っていましたが
福山さん本人のバージョンもね
やはり男性目線で聴いて、愛しさと切なさと心強さがあるんです。

あの年のマイオリコン、ナンバーワンの曲ですから。
ということで、ぜひ耳を傾けて下さい。

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